雨の日

今週のお題「雨の日の楽しみ方」

こんな話を聞いた事があります。
「天気が悪い」「あいにくの雨」とはよくいいますが、その一方で雨を必要としている人もいる。雨…水は人にとって、そしてあまねく動植物にとって必要不可欠なモノですから、「あいにく」なんていうもんじゃないよ って。

その話を耳にしてから、なんだよ雨! って思う事は少なくなった気がします。

とは言え、通勤中やでかける予定のある時の雨は確かに「あいにくの雨」であることにかわりはなく。
どっかの歌のように、「雨が降ったらお休みで」となればいいですけれど、そんな事したらロングバケーションどころかニートになっちまいますからねw

雨とのつきあい方って難しい。けれどそれは、こちらが一方的に雨を嫌ってるだけであってね。
じゃぁどうしたら楽しくなるの…って事ですが、自分はそこでいつも音楽の力を借りています。

iPodに、「雨の日」とネーミングされたプレイリストが入っています。
そこに入ってる曲はといえば…

雨に唄えば」(singin' in the rain)
「雨にぬれても」(raindrops keep falling on my head)
他にもショパンの「雨だれ」であったり、鈴木祥子の「優しい雨」であったり、Askaの「はじまりはいつも雨」であったり。
とにかく雨に関わる、なおかつダウン方向でないw曲を詰め込んであります。

なんでしょうね。
雨降って嫌だな、めんどくさいな、ぬれたくないな って落ち込んだりマイナス方向に持って行ってしまうのも自分自身の思いならば、その思いって自分の中で変えていけると思うんですよね。だって自分の思いですもの。

雨降ったよ!さぁ気持ちをマイナスにしようね! なんて先導する人はいないわけで。

だったら唄ってやればいいんですよ。

I'm singing in the rain
Just singing in the rain
What a glorious feelin'
I'm happy again

ですよ。

雨上がりの虹はきれいですけど、雨が降るからこそ虹が出る。

その雨が止んだ後は、こんな風に裾から裾までつながったきれいな虹が現れるかもしれません。